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台湾ボードゲーム紀行『斜角巷桌遊專賣店』

こんにちは。ニコです。

台湾滞在中に巡った、ボードゲームショップ&カフェレポートの2回目です。

斜角巷桌遊專賣店について


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    ボードゲームの販売とプレイスペースを併設したお店です。

    「斜角巷」というのは、ハリーポッターに出てくる「ダイアゴン横丁」のことだそうです。

    お店は地下にあり、階段を下る猫が目印。

    近所には「實踐大學」という大学があり、学生さんが非常に多い街のようでした。

    他にも「ベーカーストリート」や「シャーロック」という名前の店舗も経営されているようです。

    (他2つの記事はまた別途)

階段を下ると

    ボードゲームイベントのポスターなどが貼られていました。


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    台湾のボードゲームメーカーEmperorS4の”Burano”のポスターも、どどーんと貼られています。


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店内の様子


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    店内は、6か所ほどテーブルが並んでいました。

    (左側にもプレイスペースがあります。)

    右奥の棚に積まれているのが、ここで遊べるボードゲームとのことでした。


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    こちらは販売ブース。翻訳されたゲームがほとんどでした。


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     過去記事で紹介したのとは、また違った「モダンアート」が。こちらは水墨画調のようです。

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「in桌遊」について

    こちらでもまた、台湾のボードゲーム雑誌「in桌遊」を3冊購入しました。





    (出典:in桌遊

    台湾初のボードゲーム雑誌で、2014年の12月に創刊号が出て現在まで6冊が発行されています。

    前回紹介した「桌遊人」もそうですが、前ページフルカラーです。

    その上、各号にはプロモーションカードやミニゲームがついています。

    Vol.3とVol.4は、「ゲームマーケット2015春」が前・後編に分かれて特集されていました。

    レギュラー企画としては、新作ゲームやクラシックゲームの紹介。

    さらには、ボードゲーム子育ての紹介などがありました。

    読み応えがありそうですが、例によって一切読めないのでひとまず写真だけ楽しみました。

「Swan Panasia」さんについて

    今回、こちらのお店にて「Swan Panasia」さんのカタログを頂きました。


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    「Swan Panasia」さんと言えば、ゲームマーケットでも多種多様なスリーブを販売されており、名前をご存じの方も多いかと思います。

    この冊子を見て、「Swan Panasia」さんが圧倒的に多くの翻訳版ボードゲームを取り扱っていることを知りました。

    有名なゲームでいうと以下の通り。

    • アグリコラ
    • カタン
    • カルカソンヌ
    • チケット・トゥ・ライド
    • キャメルアップ
    • ボーナンザ
    • DiXit
    • ドブル
    • ドミニオン
    • コロレット
    • サンクトペテルブルク
    • 等々

    カタログベースで、200種類を超えていました。

    更に、独自に「Swan Con」という自社イベントも開催しており、年に2回「台北」「台中」「高雄」の3か所で2日間ずつ開催しています。次回は7月の後半。

店舗紹介